立石先生との出会い
氣心均整塾を学び間もなく一年になろうとしています。一年前は自分は何をしたらいいんだろう、何ができるんだろう、でも何か人の役に立ちたい、為になりたいと考えていました。そんなとき、立石先生との出会いがありました。僕は、高校生ぐらいから腰痛持ちで、悩んでいたときに親戚の方が「すごく良い先生がいるから行ってみな」と言われ、そのときに紹介されたのが、立石先生でした。
最初は、「どうせ治んないだろうな」と思ったんですが、施術を受けてて、まず先生の手の温かさにすごい驚きました。 それは、すごい安心感につつまれて、とても気持ちの良いものでした。そして、施術が終わったあとに「どうですか」と聞かれ、痛かった腰痛が施術を受けた後はすごい楽になって痛みは無くなっていました。僕は事実にびっくりの驚きと嬉しさでいっぱいでした。そして、さらにお話しを伺うと先生は、自ら「氣心均整塾」という塾もしており、僕はぜひ先生の下で学ばせて頂きたいと思いました。そして塾生となって学んでいくうちに大事なことに気づきました。それは、先生がいつも言う「治すのは僕ら施術者ではない、あくまでも、患者の自然治癒力を高めるお手伝い、サポートをしているだけなんだ」とおっしゃります。施術する側が治してやろうと気張ったりすると絶対に治らないと先生に教えて頂きました。常に天心な気持ちで、施術をすると良いと言われ日ごろから心がけてやるようにしています。今は、先生の隣でたくさんの患者さんを見て、ときには触れて、勉強させて頂き、学ぶというのは、大事だし、良い事だなと感じています。
今はまだまだ未熟ものですが、いつかは先生みたいにそして先生や周りの人に認めてもらえるような治療家になれるよう頑張っていきたいと思います。