氣心塾を終えて~感想文
長くかけて立石院長先生に学ばせて頂き こころより感謝しております。ほんとうにありがとうございました。最初に均整術との出会いを書かせて頂きたいと思います。私は関西育ちですが30年前に転勤で千葉から北海道に転勤になり旭川に住んでおりました。
私は北海道の暮らしはこちらの本州といわれるところとは気象が全然違ってびっくりするようなことばかりでした。旭川では氷点下28度の経験もしました。
ほぼ毎日の雪かきは2時間、子供は嬉しく、こちらでの砂遊びが旭川では雪遊びでした。
この時冷えからかわかりませんが私は子宮内膜症にかかり通院をしたり、子供も1歳で一般的にも良く熱を出す時期で、小児ぜんそくも有り、病院にもよく通いました。
そんな慣れない土地で旭川の暮らしも自然の美しさには 本当に心清められる想いをしました。20代最後3年の日々を旭川で過ごしました。
次の転勤先は札幌でした。3年半おりましたがここで均整術と出会いました。
いろいろな疲れからか冷えからか旭川でも婦人科系で通院していましたが、札幌では親子ともども体調がよくない日々が続きました。。。
こどもは、小児ぜんそく中耳炎、耳鼻科入院私はコンタクトはしないほうがよいと眼科通院、そして膀胱炎、婦人科系、薬アレルギ-で10日間のじんましん、」
明け方になると手の指がこわばって 痛くて目が覚める 急に息苦しくなる・・・
腰痛がひどく寝ていてもたたみに手を置いてかまえないと くしゃみができない、
寝ていても腰がおちそうである。など
腰痛はまたさかのぼれば、中学のテニス部の時ボールを打った時に地面に落ち腰を強打してから腰痛に悩まされました。又間が悪くサイズの合わない靴を履いて部活をしていましたらより腰痛がひどくなりました。
また雪まつりに子供を抱いたまま思いっきりこけて膝をうち・・・わたしは・・・長生きできるかな・・・とだんだん思ってきたところへ友人が、均整院を教えてくれて ここで初めての 均施術の出会いがあり、均整術のすごさを 実感するのでした。
私は行くたびに元気になり 行くのが楽しみになっていきこの後とても調子が良くなり均整院に月1回身体のメンテナンスに通い、2年後には 7年ぶりに赤ちゃん
(次女)を抱くことができました。
均整術と出会って 人生が変わり恵まれていることをを実感し 健康であること、元気であることの大事さは心のどこかに いつか習いたいという気持ちを植え付けたことはいうまでもありません。
また、腰痛の旦那さん、アレルギ-で鼻血をよくだす長女そして 「もう札幌にくるのは最後になるかもしれないと言っていた関西の母が、1か月滞在してみごとに元気になり父に「なんの魔法をかけたのか」と聞かれたくらいに元気になりより嬉しくなったことを覚えております。
次女が1歳3カ月過ぎようとした頃 名古屋に転勤になり本当にお世話になりました女性均整師の先生と涙のお別れをして・・・名古屋へと参りました
しばらくは慌ただしい日々を送っていましたが願いは叶い3番目の子も幼稚園に入園したころにチラシが家の近くにオ-プンしたとのことで行きました!!やはりとても良いのでさっそく友人を誘いました。そして、その先生のお師匠さまが均整塾をされているとのことで♪
さっそく資料を送って頂いてついに学ぶことになりました♪♪♪
そのお師匠様が現在氣心塾をされています立石院長先生です。
その当時は氣心塾ではありませんでしたが、カリキュラムがありその日の講義と実技練習をしました。練習時間4時間はあっという間でした。お仲間と楽しく学ばせて頂き月日を経て臨床期間も終え私は主婦業も有りましたので一旦家庭に戻ることになりましたが、その間も接骨医院補助や整形外科、ジム、気功教室を習いながらの受付などして時がたち有る時再び 立石院長先生のもとでしっかりより学びたくなりおみくじも初心にもどる。とのことも有り再度立石院長先生のところへ行かせて頂きました。
その間10年の時がたっていました。
快く迎え入れて下さいました院長先生はより深く勉強されていまして氣心塾という塾をされていました。
身体均整術を学びながら 野口整体を学んで行く。(目に見えない氣を学ぶ。)また運命学 フラン法(氣を診る心理学サイコシンセサス(本来の純粋な魂)を学び患者さまの身体 心を診て患者さまの自然治癒力を高めてご自身の自然治癒力で治るお手伝いをさせて頂くまた自分の氣も高めていくということを学びました。
身体均整法と氣心塾で10年前よりもより深く学ばせて頂き 心に残っていますのは私の近い体験からもありますが、やはり患者さんの心に寄り添う、話を聞くことも愉氣であるということ心の不調は身体に出てきますがその方が楽になるように・・・
そのためにも自分の気持ちも整えることができるようにしていくことの大事さも思いました。当たり前のようにも思えますが、施術者も人間なのでエゴも暴るときもありますが、そういうことも体験として 患者さまの気持ちもよりわかるのではないかなと最近思います。
その時に今まで学んできたことが糧となり 患者さまにも寄り添えるのではないかと・・・思えるようになってきました。
心も体も元気が何よりととても思います。患者さまも自分自身も共に元気で向上していけるようにできることから、氣がついたことからしていきます。
なかなか学ぶ期間が長いわたしでまだまだ覚えることもたくさんありますが、悩んでいる時も いつも勇気づけてくださって起こることは必要、必然、ベストを尽くす!ことを教えてくださって
ほんとうにありがとうございます。
これからも どうぞ宜しくご指導お願い致します。
加島敦子